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<建設工事における濁水処理>

 一般的な建設現場※1) においては、建設工事に伴い発生する濁水の排水については、水質汚濁防止法の規制対象にはならないが、その地域や水域においてどのような規制がなされているかを事前に把握しておく必要があります。また、排水を河川に放流する際には河川法によって河川管理者への届出及び許可が必要になります。
 いづれにせよ、今日の環境問題や未来の水環境を保護する上でも濁水を適正に処理し、排水する事が望ましいと言える。

 
※1)建設現場においても条件を満たしている場合、特定施設を保有する現場という事で水質汚濁防止法の規制を受ける事があります。
建設工事における濁水の発生状況
引用文献:「建設工事における濁水・泥水の処理工法」及び「産業廃棄物中間処理施設」

<濁水処理装置概要>

 釜場からポンプを介して原水(濁水)をpH調整後、ポリ塩化アルミニウム(PAC)を添加して原水中の浮遊物質(SS)を凝集し、微少フロックを形成させます。凝集反応槽にて高分子凝集剤を添加し、微少フロックを粗大フロックへ粗大化させ沈殿槽にて自然沈降処理を行い、上澄み水を処理水として排水します。
 
 沈殿槽にはノッチタンク型と円筒シックナー型を用いるケースがあり、浮遊物質量濃度や設置期間を考慮して最適なプラントをご提案させていただきます。詳細は一度お問い合わせ下さい。ここでいう濁水処理装置の処理対象項目は、水素イオン濃度(pH)・浮遊物質量(SS)のみとなりますが、非溶解性鉄に限り下記の濁水処理装置でも処理は可能になります。


<濁水処理装置(ノッチタンク型)>

処理フロー例

装置設置概要図例


<施工例>


<濁水処理装置(円筒シックナー型)>

処理フロー例

処理装置概要図例


<施工例>