近畿地水株式会社

わさび栽培事業はとても難しく、特に滋賀県南方地域では夏場の気温が20℃を超える事で害虫が発生し、今日まで幾度となくチャレンジと失敗を繰り返し、苦悩の毎日でした。
日照を抑える為、太陽光発電パネルをわさび畑の上部に設置し、地下水を深井戸よりポンプで汲み上げ夏場でも冷たい水を散水するといった工夫を施した結果、現在では手の平サイズの大きなわさびを収穫するに至りました。
当社の井戸削孔技術は、良質な地下水を必要とする「わさび栽培」にも大きく寄与しています。